私たち本橋金属工業株式会社は、創業以来一世紀近く、金属製品の製造を主体として歩んでまいりました。常に時代のニーズ、お客様のご要望にお応えする最適な製品づくりに努めてまいりました。現在では、ダイカストの製造を中心に、難切削材加工・樹脂成形品製造、金属焼付塗装等の技術を兼ね備え、少量品から量産品の製造それに伴う品質管理、生産管理と幅広く柔軟な業務体制を整えています。
長年に渡るお取引先様との関係を基礎として、お客様の製品価値や生産性向上に寄与できる「価値」有る会社で有る様、全社員一丸となって努力してまいる所存です。今後も「お客様の信頼に応える技術供給」のできる企業であり続ける様、個々の技術力はもちろん、総合的なサポート力でお客様の「欲しい」を形にしてまいります。

我社の経営理念の示すところは何か・・・・・我社は何のために存在するのか。競争に打ち勝つためなのか、利益をより多く獲得することなのか。いや、本当は私たちの生活の向上とお客様の満足、ひいては地域社会への貢献こそが、本来の「我社の企業目的ではないか」という発想のもと、未来に向けて「お客様の信頼に応える技術供給」をしつづける我社の姿がここにあります。

1. 具体的な品質目標を定め、これを毎年度の品質活動とする。各部署はこの目標を達成するための活動を計画し展開する。
2. 現在及び将来の顧客ニーズを理解し、顧客要求事項を満たし、顧客の期待を超えるよう努める。
3. この組織をまとめ、品質マネジメントシステムを効果的に機能させるために、必要な経営資源を準備し、適正に割り当て、関係するすべての社員が参加できる環境を創り出す。
4. 品質マネジメントシステムは、関係するすべての社員の参加によってその能力を発揮するものであり、全社員が品質方針を遂行するために品質マニュアル及びこれに関係する規格・規定・標準の内容を熟知していなければならない。
5. 品質マネジメントシステムでは経営資源及び個々の活動をプロセスとして捉えることで、より良い製品を効果的に生産することを目指す。
6. 品質方針を遂行するために必要なプロセスからなるシステムを品質保証体系図により明確にし、理解し運用する。
7. この品質マネジメントシステムを運用することで継続的改善を達成する。
8. 情報を正確に分析する事により効果的で信頼できる意思決定をおこなう。
9. 供給者との協力関係を築き上げることでお互いの発展と社会への貢献を目指す。