アルミ・亜鉛ダイカスト
ダイカストとは、アルミニウムや亜鉛合金を高温で溶かし、金型に流し込む鋳造法の一種。溶けた金属を流し込んで成型するので、元となる金型次第で高精度で複雑な形状に対応できるのが特徴です。
しかも、大量生産に適しているためコスト面でも有利。
とくにダイカストに用いられる素材のなかでも軽量で耐久性やリサイクル性、省エネ・省資源特性に優れているのがアルミニウムです。
弊社ではアルミダイカスト鋳造機2台、亜鉛ダイカスト鋳造機1台を保有し生産を行っております。
金型設計から鋳造~加工、表面処理までの対応ができ、榛原物流センターでは
約1,000品番の製品を、出荷・在庫管理しております。
射出成形
射出成形は金型を用いた成形法の一つです。合成樹脂(プラスチック)などの材料を加熱して溶かし、金型に送り込んだ後、冷やすことで目的とする成形を行います。注射器で液体を送り込む様子に似ていることから、「射出成形」と呼ばれるようになっています。加工の流れとしては、材料を「溶かす」から始まり、「流す」「固める」「取り出す」「仕上げ加工」の順となります。
射出成形では複雑な形状を含めて多様な形の部品を、連続して素早く大量に製造することができます。その為、日用品をはじめとして幅広い分野の製品で利用されています。
弊社では成形機8台を保有し生産ております。
お客様のニーズに迅速に対応し、高品質・高精度な製品をお届けします。